精靈守護者第2季~悲哀的破壞神~
劇情介紹:
チャグムとの旅を終えて4年。お尋ね者となったバルサは、新ヨゴ國の西隣?ロタ王國に身を潛め、用心棒稼業を続けていた。
バルサは人身売買組織に売られそうになった「タルの民」の少女?アスラを助けるが、彼女は數日前に起きた虐殺事件の生き殘りだった。
ロタ王國は、破壊神タルハマヤを信仰する「タルの民」を征服して建國され、以來「タルの民」は迫害されてきたが、タルハマヤを召喚する能力を授かったアスラこそ、虐殺事件を起こした張本人だったのだ。
恐ろしい力を持ったアスラを抹殺しようと、ロタ王家の密偵「カシャル」たちが動きだした。
「人を殺してはいけない??」
そうアスラに教えながら、バルサとカシャルの死闘が始まる…!
一方、新ヨゴ國では、皇太子となったチャグムが航海に出ていた。
南大陸のタルシュ帝國が、新ヨゴ國などのある北の大陸へ侵略を始めようとしており、その足がかりとして海の國サンガル王國を攻めているというのだ。援軍を率いるチャグムだが、それは皇太子の排斥を畫策する帝の陰謀だった。案の定、サンガルは既にタルシュ帝國の手に落ちており、チャグムはとらわれの身となってしまう…。
運命に翻弄されるバルサとチャグム。ふたりが再會する日は來るのか!?